春から大学に入学する皆さん、おめでとうございます!
これからの大学生活では、レポート作成やオンライン授業、プレゼン資料の作成など、PCが欠かせません。
しかし、いざPCを買おうとすると、スペックや種類が多すぎて迷ってしまいますよね。
そこで今回は、「大学向けPC選びのコツ」を詳しく解説し、失敗しない選び方を紹介します!
1. 迷ったらWindowsを選べ!
PCには大きく分けて「Windows」と「Mac」があります。
- Windows: 互換性が高く、ほとんどのソフトウェアが使える。
- Mac: デザイン系に強いが、対応ソフトが限られることも。
特に理由がない限り、Windowsが無難 です。大学のシステムや学習ソフトがWindows前提になっていることも多いため、Macだと不便な場面があるかもしれません。
Macを選んでもいい人
- デザインや映像編集など、クリエイティブな作業をする人
- iPhoneやiPadとの連携を重視する人
ただし、Macは価格が高めなので、コスパ重視ならWindowsがおすすめです。
2. 大学生協のPCは買うな!
大学生協でもPCは販売されていますが、割高なことが多い です。
生協PCの特徴は以下の通りです。
✅ メリット
- 4年間の保証付き
- 学内サポートがある
❌ デメリット
- 価格が高すぎる(市販のPCより2~3万円高いことも)
- 性能が低め(コスパが悪い)
保証やサポートが不要なら、普通に家電量販店や通販で買う方が圧倒的に安くて高性能なPCが手に入ります。
3. CPUは「5」か「7」を選べ!
CPU(プロセッサ)はPCの頭脳。性能の良し悪しを決める重要なパーツです。
✅ おすすめのCPU
- Intelなら Core i5 か Core i7
- AMDなら Ryzen 5 か Ryzen 7
避けるべきCPU
- Core i3 / Ryzen 3(スペック不足)
- Celeron / Pentium(低性能すぎる)
Core i5 / Ryzen 5 以上なら、レポート作成やZoom、プログラミング、軽い動画編集も快適にこなせます。
4. メモリは16GB以上が快適!
メモリ(RAM)は作業領域。多いほど快適に動作します。
- 16GB → おすすめ! 快適に使える
- 8GB → ギリギリ(すぐに重くなる)
- 4GB → 論外(使い物にならない)
大学4年間しっかり使うなら、最低でも16GB を選びましょう!
5. ストレージはSSD 512GB以上!
ストレージ(HDD / SSD)は、データを保存する場所。
✅ 選ぶべきストレージ
- SSD 512GB 以上(理想)
- SSD 256GB(足りなくなるかも)
❌ 避けるべきストレージ
- HDD(遅すぎる)
SSDはHDDより圧倒的に高速なので、必ずSSD搭載モデルを選びましょう!
6. バッテリーは最低9時間、理想は12時間!
大学では電源が確保できない場面も多いので、バッテリーの持ちは超重要!
✅ おすすめのバッテリー性能
- 9時間以上 → 必須
- 12時間以上 → 理想的
バッテリー駆動時間が短いと、授業中やカフェでの作業中に電源が切れてしまい、不便です。
7. 2-in-1 PCはかなりおすすめ!
「2-in-1 PC」は、タブレットのように使えるPCのこと。
✅ 2-in-1のメリット
- タッチ操作 & 手書きができる
- PDFに直接書き込みできる
- 持ち運びやすい
講義のノートを取ったり、資料にメモを加えたりするのにめちゃくちゃ便利!
特に Surface Pro や Lenovo Yoga などがおすすめ。
8. 軽さを売りにしているPCは避けろ!
「超軽量PC」と聞くと魅力的に感じますが、軽さを追求しすぎたPCはコスパが悪い ことが多いです。
軽量PCのデメリット
- バッテリーが小さい(持ちが悪い)
- スペックが低い(処理速度が遅い)
- 値段が高い(割高なことが多い)
持ち運びしやすい 1.0~1.5kgのPC を選ぶのがベスト!
まとめ|おすすめのスペック一覧
項目 | 推奨スペック |
---|---|
OS | Windows(Macも可) |
CPU | Core i5 / Ryzen 5 以上 |
メモリ | 16GB 以上 |
ストレージ | SSD 512GB 以上 |
バッテリー | 9時間以上(理想は12時間) |
形態 | 2-in-1推奨 |
重さ | 1.0~1.5kg |
この条件を満たしたPCを選べば、大学生活で困ることはまずありません!
ぜひ自分に合ったPCを選んで、快適な大学生活を送りましょう!
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